Archive [2007年08月 ] 記事一覧

石舞台でんと明日香の猫じやらし

歴史ロマンに満ちた明日香の石舞台。道の辺には、一本の猫じゃらしが、秋めく風に揺れていました。....

団塊の微塵と生きて鰯雲

団塊の世代と呼ばれるのは、当事者として、少々違和感あり。好きでこの時代に生まれてきたんとちゃいまんねん(笑)。....

かなかなや札所へつづく千の階

かなかなの哀し気な鳴き声を聞くと、あぁ、夏も終わりだなぁ、と思うのは、私だけ?(笑)....

もろこしをほほばる肘を尖らせて

私の子供の頃の夏のおやつと言えば、蒸かしたり焼いたりした玉蜀黍でした。友達と山や川で遊んで帰ると、母親が忙しい合間をぬって蒸かしてくれた笊いっぱいの玉蜀黍が縁側に用意されていて、お腹ぺこぺこの悪餓鬼仲間とともに、肘を尖らせてむさぼり喰ったものです。現代っ子のおやつは、ハンバーグ? ケーキ? けっこうな三世となったものですね。....

色街の静けし午後や百日紅

もう俳句の世界では秋の句を詠まなければならないようですが、この暑さでは、とてもとても・・・・・。昔ながらの趣きを残す色街の外れにも、夏の季語である「百日紅」が、みごとな花を咲かせていました。....

身の丈の水にはんざき飼はれけり

はんざき=山椒魚鳥取県の大山を旅した時に、ドライブインの小さな池に飼われている大山椒魚を見ましたが、窮屈そうに池の底に潜む大山椒魚に哀れを感じました。もっと自由に動きまわりたいだろうに・・・・・。....

空海の旅せし里や雲の峰

空海は、讃岐で生まれ、大学で学んだのち仏門に入り四国で修行、真言密教を国家仏教として定着させた、いわば、わが四国の英雄です(笑)。....

ふるさとの風は田の風夏座敷

お盆で帰省された方のなかには、こんな思いの方も多かったのではないでしょうか。....

瀬を焦がす湯屋の篝火河鹿笛

河鹿の声が物悲しく聞こえるのは、何故なんでしょうね。....

錆ふかき父の鳶鉈猿茸

まだ茸には時期尚早ですが、お盆と言う事で亡くなった父の事など考えていると、ついついこんな句が・・・・・。....

納涼

湧水に砂子跳ねたる花藻かなハンモックゆらゆら木々の声の中雲海の寄せくる峡の棚田かな百物語かたり終へしが笑ひけり神御座す島へ神輿の船速し浜風に晒すかんばせ夜振の火....

子の機嫌とつて夜店の賑はへる

先日の夜店の続編ですが、俳句と言うより川柳ですかね・・・・。....

空へ空へ伸びるビル群広島忌

今日は、六十二回目の原爆記念日です。記念式典で印象的だったのは、原爆被害への安倍首相と小学生二人の言葉の重さの違いです。広島市民や長崎市民は、過去に、「小さな核爆弾なら保有しても使用してもいい」と発言した首相など、式典に参加してもらいたくないというのが本音ではないでしょうか。憲法改悪で、「戦争のできる美しい日本」を目論む首相など、一刻も早く退陣してもらいたいものです。....

西塔の落暉ほつほつ蚊喰鳥

ががんぼや南山の夜の黄泉めく母の忌の畑に月影花南瓜最近、仏心が芽生えてきたのか、こんな句が、・・・・・(笑)。....

五位鷺のまなこや殺意あらはなる

近くの池で撮影した五位鷺。杭に止まっているときは驚くほど緩慢ですが、獲物を追う眼は、ハンターのように鋭い。....

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幢舟

  • Author:幢舟
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